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ロータリーについて

ロータリークラブについて

ロータリーの理念

ロータリーは、人道的な奉仕を行い、あらゆる職業において高度の道徳的水準を守ることを奨励し、かつ世界における親善と平和の確立に寄与することを目指した、事業および専門職務に携わる指導者が世界的に連携した団体である

ロータリーとは

ロータリーは1905年に創始された世界初の奉仕クラブ団体であり、200以上の国と地域に36,158のクラブを擁し、会員数は1,217,616人である。(2020年5月18日RI公式発表)
世界中のクラブの連合体を国際ロータリーと称します。

今年のR.I.テーマ

国際ロータリーテーマ

ロータリーと国際社会

世界中の市民および人道的団体への推進

ロータリー概要

ロータリーは、世界中の事業および専門職務のリーダー達からなる組織で、人道的奉仕活動を行い、職業における高い道徳基準を奨励し、世界中で親善や平和を築くための助力をしています。

国際ロータリーは、ロータリー・クラブの世界的ネットワークで、援助を必要としている地域社会のための支援源を結びつけています。非政府、非宗教、非営利団体であるロータリー・クラブは、各地域社会特有のニーズに基づいて独自のプロジェクトを計画します。人道的・教育的・文化的プログラムを通じて世界理解と平和を推進する非営利の財団法人であるロータリー財団は、世界中のロータリー・クラブによるプロジェクトにしばしば資金を提供します。

ロータリーの会員、すなわち120 万人の事業および専門職のリーダーが、160 カ国以上の3 万を超えるロータリー・クラブに所属しています。
ロータリー・クラブの規模は、20 名のクラブから数百名のクラブと様々です。各ロータリー・クラブは、地域社会に存在する職種の一断面を代表し、地元および世界中の地域社会の人々への奉仕の機会を求めています。

ロータリー・クラブは、530 ある国際ロータリーの地域的地区に割り当てられています。各地区には地区ガバナーと呼ばれるボランティアの役員がいて、およそ40?50 のロータリー・クラブの活動を監督しています。

各ロータリー・クラブは、地域社会特有のニーズに沿った奉仕活動を、自由に選ぶことができます。とはいえ、世界中のロータリー・クラブは、多くの共通の問題にも取り組んでいます。保健、飢餓追放、貧困、識字率向上、エイズ予防、国際理解および親善などがその一例です。

ロータリーと国連

国際ロータリーと国際連合との関係は、1945 年、49 名のロータリアンが、米国カリフォルニア州サンフランシスコにおける国連憲章会議の29 の代表派遣団の団員となった時にまで溯ります。国連の最初の10 年間、ロータリーは、主要会議に監視団を派遣し、ロータリーの出版物で国連を推進するなどして、活発に国連に関与しました。

1945 年および1946 年にそれぞれ国連経済社会理事会(ECOSOC)および国連教育科学文化機関(ユネスコ)が設立されて以来、ロータリーはこれらの団体との関係を維持してきました。最近、この関係は、ロータリーの代表ネットワークを通じて広がっています。

国際ロータリーは、多くの専門的な国連外郭団体を監視している国連経済社会理事会に対し、非政府団体(NGO)としては最も高い顧問的地位を保持しています。ロータリーはまた、国連NGO 会議(CONGO)でもリーダー的立場で参加しています。

国連へのロータリー代表ネットワークおよびその他の国際組織

国際ロータリーは、国際社会でのロータリーのプログラム、方針、活動に関する知識や認識を高めるため、ロータリーと公式な関係を持つ組織に向けた代表団を任命しています。代表団は、以下の目的で、定期的に国連やその他の団体の役員や職員と会談します。

・共通の関心事項や協力できる分野について話し合う。
・ロータリーのプログラムについて諸団体に知らせる。
・組織的発展や地元レベルでの協力の機会に関する情報を収集する。

さらに、ロータリー代表団および世界本部の職員は、国連やその他の国際会議や行事でパネル・プレゼンテーション、展示、基調講演等を実施し、ロータリーを推進しています。

ロータリーとの協力

ロータリーとの効果的な協力は、地元あるいは地域のレベルで始まります。このようなアプローチが有効なのは、全てのプロジェクトは個々のロータリー・クラブや地区によって立案されるからです。ロータリーが一丸となって取り組んでいる推進活動はポリオ・プラス・プログラムです。これは世界からポリオを撲滅することを中心に据え ています。

特定のロータリー・クラブを探すためには、ロータリーのホームページ(www.rotary.org )の「クラブの例会場所(Where Clubs Meet )」の項をご参照下さい。また、ロータリー・クラブは、地元の商工会議所や電話帳にも載っています。インターネットのアクセスがない方は、ロータリー世界本部までご連絡下さい。

ロータリー:地元のボランティア源

ロータリー・クラブは毎週会合を開き、会員同士で情報を共有し、クラブがどのようなプロジェクトを実施あるいは支援するかを決定します。ロータリー と協力して活動することを望む団体は、ある特定のロータリー・クラブに連絡を取る必要があります。連絡を取るロータリー・クラブが決まったら、協力関係を 築くためのいくつかの方法があります。

・プロジェクトの実施現場や地元事務局に、ロータリー・クラブの会員を招待する。
・ロータリー・クラブの例会でプレゼンテーションを行う。
・クラブの会員を招待し、将来可能な協力関係について話す。
・ロータリー・クラブの会員に情報資料を提供したり、クラブ会報に掲載できる記事を用意する。

地域あるいは全国的な認知度を高め、今後可能な協力活動の支援を得るには、530 ある国際ロータリーの地区の一つに連絡を取ります。ボランティアの各地区ガバナーが、特定の地理的地域内のおよそ40?50 のクラブの活動を 監督しています。

国際的なレベルで

場合により、国際ロータリー世界本部は、資金調達、会議情報、その他世界中のロータリーの人々にとって重要な 情報源となりうるような、他の団体に関する一般的な情報を配布できることもあります。
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